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板橋区にある小さな箱屋|みどり紙工所 紙箱・ギフト箱・ダンボール箱の製作と販売、オリジナルパッケージの作製

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〒173-0016 東京都板橋区中板橋10-5




箱のざっくり完成ストーリーstory


箱が出来上がるまでの、ざっくりとした過程と作成例です。

作成例


エピソード[ ただいまの箱』物語(番外編)

 さてさて、ふむふむ。どんな箱ができあがるのかな。!?


『エレガント、エキゾチック、スマート、カラフル・・・なんか箱作ろう。』

お酒のつまみとして

酒の肴に

暇つぶしの時間つぶしの

  で、なんだかんだで、すごーく考えて、

カラフルでストーリー性があってワクワクするような箱にしよう!って決めて

  考えた末に、出来ました。
  みどり紙工所のオリジナルな箱が。


シンプルでクールなレトロ箱!どっひゃ〜ん。\(^o^)/

「考え過ぎるとこうなるのよね。いつもね。結局ね。王道というか、シンプルにね。」
( ^^) _旦~~


 そして、構想から・・・約?ヶ月・・・

  数々の自問自答を重ね・・・サクッと完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ「はて?な箱」


色は、黒と白。

デザインは
丸と三角と直線。
繰り返し。

王道。定番。シンプル。
見事に
カラフル感なし。

「お〜い。デザイナーさん、どこかにいませんかー。」と、そっと呟いてみたK.Kであった。。。






エピソードZ 『遥か彼方のチョコブラウニーの箱』物語

遥か彼方900km離れた珈琲と焼き菓子のお店から、メールでのお問い合わせ。
「オープンに向け、スティック型のお菓子を入れる箱を探して・・・」からのスタート。

『件名:ホームページからのお問い合わせ』メール受信!ピコリーン♪

M店主からのメール
「この春に焼き菓子のお店をオープンする運びとなり、スティック型の焼き菓子を入れるボックスを探しております。サイトでありました「手作り箱」の「C式弁当箱タイプ」を考えており、サンプルを送って頂く事は可能でしょうか?」

わたし:メール返信
「サイズを教えてください。そのサイズでサンプル作って送ります。巾(  mm)×奥行( mm)×高さ(  mm)。併せて、お見積書も同封します。」で送信!ピコリーン♪



   ・・・、・・・、・・ピコリーン♪ M店主からのメール受信!


心の声
「ふむふむ。C式ね。箱のサイズ。2種類ね。チョチョイのチョイだな。」
「で、送り先はどこかな?。。。FKOか県かい。のわぁーい\(^O^)/」
「遥か900kmの彼方!サンプルはOKだけど、実際決まった時の納品どうしよう。
ロットもあるし、C式の箱は、がさばるしな。困った。これ、ちょちょいのちょいじゃないわ。(;一_一)」


 3日後・・・とりあえず、サンプル&お見積書を遥か彼方のFKOか県へ発送!


後日、メール受信。ピコリーン♪
M店主「1種類の箱、サイズを変更したいです。」

心の声 「はーい。チョチョイのチョイです。」

M店主「1枚展開型の形で組立てでするようなやり方は可能でしょうか?」
M店主「それで、こんな風に・・・で、・・・で、どうでしょうか?」

  そのメールには、こんな感じでという箱の写真がしっかり添付されています。

  M店主さん、サンプル見て気づいたか、もともと組立タイプを想定していたのか。
  は、わかりません。
  しかし、M店主さんはちゃんと考えており、ご自分のイメージもある程度持っている様子
  がうかがえます。

心の声
「今回のロットでは、組立式の方が良いのではと思っていたところ。お店は、焼き菓子&珈琲カフェ。組立式の方がデザイン性も出せるし、箱としての納まり感も良さそう。そして何より保管場所も取らないし、輸送も効率的にできそう。」

心の声「問題は、型代だな。組立タイプだと抜型が必要になるしな。」

わたし「サイズ変更と併せ、組立タイプの箱サンプル送ります。」


  −−−− ここからは、メールの他、電話での調整も合わさって、Let's Go! −−−−

 2週間程お時間をいただき・・・
    組立式のサンプル箱&お見積書を遥か彼方のFKOか県へ発送!ドカーン♪


M店主
「色と紙質はOKです!ただ、形状が複雑で、組立てやお菓子を取り出すのに手こずりそう。その辺含めて、もっとシンプルにしてほしい。コストも抑えたいので、なんとかお願いします。」

心の声
「M店主さん、お客様視点でもしっかり考えている。確かに、取り出しにくいな、これ。」

わたし
「OKです。すこしだけ時間ください。再度、形状を考えてみますね!」


長年に渡りお世話になっている材料仕入先の営業さんも巻き込んでの調整に入る。
M店主さんの意向にできるだけ添えるよう、
営業さんにもプロとして、紙の面積を最小限にしつつ、箱としての納まり感と使い勝手の良さを目指してご協力いただき・・・
       改善したサンプル完成!(^^)! そして、遥か彼方へ発送!ドカーン♪


M店主「形、バッチリです!紙もこれで大丈夫そうです!」

わたし「よかった(^^)」

M店主「輸送代が心配です。もっと良い方法ありますかね?」


心の声
「えっ!のののわぁぁぁぁーい!(*_*)」
「そうだ!遥か彼方だった。。。もう完全に900kmのこと忘れてたわ。(T_T)」

わたし「少しでも輸送代が安くなる方法、探してみまーす。(^。^)y-.。o○」


 東京−FKOか間の距離が悩ましかったけど、一生懸命さに距離なんて関係なしと感じた
 スティック型チョコブラウニー箱のお話である。

 チョコブラウニーとプリン、いつか食べれる日を楽しみにしています。ルーLUルルー♪


 そして、

  お問い合わせのメールから・・・約1ヶ月半・・・数々の打合せを重ね・・・

  サンプルを作ること数回・・・完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ
「シンプル&クール

 そして、温もり感」


グレー色の厚紙素材そのままを使用。

食品を入れる箱でグレー色はめずらしい。

食器とCoffee&Cakeとのバランスは素敵です。








エピソードX 『(石職人)墓石磨き用スポンジの箱』物語

クリスマス連休前のある日のこと。「オリジナルなパッケージを考えています。ホームページを見て連絡しました。」とのお問い合わせからスタート。

I職人

「墓石を磨く特殊なスポンジを販売するにあたり、オリジナルな箱を探しています。既に商品は完成しており、なるべく早く動いていきたい。すぐにでも売りたい。」

 と、I職人さん、スポンジと販促チラシを机の上に置く。

I職人「ちょっと触ってみて。」

わたし「えっ!ザラザラ感すごいですね。」


心の声「これ。で。磨く。と。 逆に傷ついてしまわないのかな。。。?」


I職人「すごいザラザラしてるでしょ!」と笑顔。

   この笑顔をきっかけに、
   I職人さんの仕事や墓石に対するビジネス話、特殊なスポンジを開発し、
   販売しようとしている経緯を力強くお話。。


わたし「今までの経験を活かし、新しいことに取り組んでいくのはいいですよね!」
わたし「ご家族は協力的ですか?」

   と私の悪い癖。つい昔の仕事の感じが出てしまい話があさっての方向へ。
   (でも、こういう話って、けっこう盛り上がったりするのです。)


わたし「あ、すみません。パッケージのイメージはできてます? 色は? 形は?」

I職人
「黒!」「石職人!」「インパクトと高級感!」

心の声
「笑。I職人さんの印象やイメージと同じだわ。わかりやすい! (-_☆)」

わたし
「印刷する文字フォント、キャッチコピー等は決まってます?」


I職人
「そこがね。真ん中にドーンと石職人かな。まだ決まってないんだ。というか、考えてはいるんだけど。。。バーコード必要かな。使用方法とかどうしようかな。うーん。」


わたし
「わかりました。パッケージのサンプルと印刷デザインイメージの叩き台を作ります。それを基に、次回の打合せで詰めていきましょう。」


 そして、
  1週間が経過。箱のサンプルも完成。2回目の打合せの始まり。始まり〜 (^o^)丿


I職人「こんにちは。(^^)」

わたし
「こんにちは。(^^)」「箱のサンプルと印刷デザインイメージです。3パターンです。」

I職人「箱いいね。良さそうだね。窓穴をもう少し大きくしよう。」

  と、箱については、あっさりOK。

わたし
「印刷デザイン、フォントを変えて3種類用意してます。どのフォントがよいです?」

I職人
「これだね!」

    と、フォントについては、即決定。

I職人「・・・。」(←印刷イメージを眺めています。顔が真剣です。)

心の声「え。え。えっ!なに。どしたの。。。」

   I職人さん、叩き台の印刷イメージに対し、
         キャッチコピーや文言の修正と検討を始めています。

・・・ 無言状態中 ・・・

I職人「奥さんをドトールで待たしているんだ。」

わたし
「持ち帰って検討して、送っていただければ大丈夫ですよ。」
「あまり待たすと怒られますよ。」

   I職人さん。印刷文言修正と検討、止めません。
            真剣モードに突入している感じ。(・。・)


わたし「もし嫌でなければ、奥さん呼んできてしまったらどうです?」

I職人「いい?」

わたし「もちろん。」

   15分後、奥様と一緒に再登場です。簡単に挨拶をすませ。
   からの〜、石職人パッケージ印刷内容検討および決定会議の開始でーす\(^o^)/

I奥様「どんな感じがいいの?」「もっとわかりやすい表現がいいかも。」
I職人「これどう?」「うーん。いまいちだな。」「むずかしいな。」

   その様子は、石職人ではなく、ある意味、別の職人状態に突入しています。
       そうです! キャッチコピー作成職人!になってます。

I職人「よし。これでいいだろう。」

   約2時間後。会議終了。
   薄暗くなった空。奥様と2人、仲良く駅の方へ去って行きました。

   楽しみつつ、真剣に取り組むI職人さん。そして、ご家族の協力。

   石職人スポンジ、たくさん売れますように。


心の声「お腹空いたな。I職人さん夫婦、これから食事して帰るのだな。」

わたし(独り言)
「さて、今日の決定内容を印刷イメージデータに反映させて帰ろうっと。」
「えっと、なんだったっけか。」「ふむふむふむ。」「腹減った〜。グゥ〜。」


  から・・・年をまたぎ、・・・数々の打合せを重ね・・・
            サンプルを作ること数回・・・完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ
「石職人。インパクト大!」


 黒と白。そして文字のみ。

 フォントは墓石をイメージし楷書体系。
 イラスト・写真等、余計なものは
 一切なし。

 窓穴をつくり、スポンジの特殊感に
 触れられるようにしています。


 実物は、もっとインパクトあり。もっと渋さがあり。です!







エピソードV 『牛蒡(ごぼう)ロールケーキの箱』物語

Fシェフ
「直径5cm 長さ40cmのをロールケーキ作りました。牛蒡をイメージしています。高級感があってダンボールの素材感がある箱を考えています。」

心の声
「ロールケーキ・・・細いし長すぎっ!折れちゃうでしょ。。。しかも、高級感ってどうすんの!? だって、牛蒡だし(;一_一)」

Fシェフ
「こんなイメージです!」(ご自分で作成されたイメージ絵を差し出す)

      絵が上手。しかも、既にイメージが完成されてる。さすが料理人です。

わたし 「(どこがでみた形だぞ)・・・卒業証書の筒のイメージですね!(-_☆)」

Fシェフ「そうです!そんな感じです。」

わたし 「素材感は、段ボールのギザギザ・なみなみをそのまま利用してしまうということ!」

Fシェフ「はい!」

心の声
「片面段ボール使ったことないし。。。食品用だし水分や油だし。。。どうしよう(;一_一)
 でも、シェフのロールケーキへの愛情を感じるぞ。」

わたし 「すこしだけ時間ください。ちょっと調べます!」

  から・・・約1ヶ月・・・数々の打合せを重ね・・・サンプルを作ること数回・・・
   完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ
「スライド式でオシャレ感満載」



 素材感は、片面段ボールを使用することで、
 ダンボールの特徴を表現しています。

 高級感は、
 印刷を入れず、色のみ(外面:黒、内面:白)
 で表現しました。

 帯紙とシールも弊社にて、作成させていただき
 ました 。

王子にあるFurukawayaさんです




  それから、4年の月日が経過したある日のこと。

Fシェフ「ロールケーキ、ネット通販で販売しないかという話がありまして・・・。」

わたし 「細長いし、ケーキだし。箱の中で動いたりしてしまうと危険かと、、、思います。」
わたし 「輸送は?」

Fシェフ「宅急便。」

わたし 「ヤマトさん? サガワさん?」

Fシェフ「どっちがいいんですかね?」

 ここから、なぜか最近の物流の発展や商売話に展開し、話があさっての方向に行きつつも、 お互いに考えながらのいつもながらの打ち合わせ。

心の声
「冷凍輸送かぁ。ダンボール素材がよいのか。洋紙素材がよいのか。正直わからん(T-T)」
「デザインうんぬんより機能性だなぁ。強度とクッションが大事かな。」

わたし 「ダンボールがよい? それとも、厚紙がよい?」

Fシェフ
「ダンボールのがよさそう。で、共通で使えるのがよさそう。1本でも3本でも送れるような。」

Fシェフ「輸送代金もあるので、値段もできるだけ抑えたいんです。」

 4年間に渡り、牛蒡のロールケーキの販売を続けていること。そして、新たな展開を進めるに際してお声かけいただけたこと、ありがたいです! <(_ _)>

      から・・・サンプルを作ること1回・・・完成したのがこれです!


○○○○○○○○イメージ
「シンプル・頑丈・共通」

 冷凍通販箱



 1本でも2本でも。3本でも大丈夫!

 仕切りスリーブと外箱の2重構造で、
 冷凍での輸送に耐えれるように。

 抜き型を必要としないシンプルな形
 にし、費用を抑えています。

王子にあるFurukawayaさんです









エピソードW 『ハンバーガーの箱』物語

料理教室のクラスメイトCさんの彼Mさんから「箱を探している人がいるんだけど小林さんとこでできる?」というお話からスタート。さて、いかに。

Mさん・Nオーナー
「こんにちは!」

Mさん 「Nオーナーです。よろしくです!」

心の声  「よろしくって。。。若っ!」

Nオーナー
「独立してハンバーガーレストランをやる予定です。今、場所を探しています。それで(これこれ・あれあれ)と考えていまして」

心の声
「起業しようとする姿勢好き!・・・でも、飲食店で起業かぁ。サイクルが激しい業界だぞ。
大丈夫かー(゜-゜)」

    と、同じ起業している者として心配な気持ちが発生

Nオーナー
「そして・・・なのです。将来的には・・・で・・・な風にしていくことも考えています!」

    起業しようとする経緯や真面目な雑談が展開され

心の声
「すごい!ちゃんと考えてる!若いのにすごい! 自分の30歳の時とはえらい違い (*_*) 」


わたし 「で、どんな感じの箱?  (-_☆)」

Nオーナー「テイクアウト用なんです。 こんな感じです!」


心の声   「ぎょあぁおおおおおおーーーーー!
      斜めラインの糊貼り。しかも、上下8点貼りの見開きかいっ! (ToT)/」


     から・・・覚えてないぐらいの月日・・・数々の打合せを重ね・・・
       サンプルを作ること数回・・・まだ完成してません。もうすぐ完成予定!

ではなく、時間の経過とともに様々変化していき、しばし休憩に入りまーす。




○○○○○○○○イメージ
「ドールハウスみたいな、ポーチケースみたいな
 ハンバーガーBOX」






エピソードT 『ダンボールで写真立て』物語

サラリーマン時代からとてもお世話になっている社長様です。
お客様への日頃の感謝として、何かできないかというお話から始まりました。

社長

「お客様への日頃の感謝を込めて、バス旅行企画を行っている。思い出に集合写真をプレゼントにしたいのだが、そのまま渡すのも味気ない。」

わたし「はい。確かにです。ペラペラ1枚で渡されてもなんか。。。」

社長「そんでさぁ。小林君のところで写真フレームできないかな?」

    この社長、長年に渡り実績を上げている方だけあってアイデアと実行力がすごい。
    当たり前だが、利益へのこだわりもしっかりしている。
    まさに中小企業の社長という人である。


心の声
「うち箱屋さんなんですけど〜。確かにダンボールで家具とかね、ありますね、最近。
(゜-゜)」


社長「そう、ダンボールで! 100円以内でできない?」

わたし「・・・。どんな感じの写真立てですか?」

社長「こう開いて、2枚入れられて・・・、・・・で、こんなやつ!」

わたし
「社長それもうアルバムですよ。見開きで結婚写真みたいなイメージだし。。。これだと糊付けも必要そうだし・・・、100円じゃ無理でーーす!(^O^)/」


   と、もうこっからはいつも通り。アイデアやイメージを具現化するトークの応酬。
   2人ともこういうの大好きで止まらない。かっぱえびせん状態へ。(=_=)


社長
「そうだね!やっぱりシンプルなのが良さそうだね。で、壁に留められるようにもしよう。」

わたし「壁に留められるって??」

社長「せまい部屋に住んででも大丈夫なようにさ。」


      から・・・サンプルを作ること数回・・・完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ「シンプル&

  安価なフォトフレーム」


 糊貼りをしておらず、組立てだけで使用
 できる設計にすることで、安価に仕上げ
 ています。


 置いても良し、画びょうで壁に留めても良しです。
 実際の商品には、会社様のロゴが印刷されており、オリジナル感が表現されています。







エピソードU『頑丈で長すぎる箱&小さすぎる箱』物語

部長「海外の工場に輸送したいんだけど、部品がとても長いんだ。」

わたし「どれくらい長いんですか?」

部長「1メートル60センチぐらい。」

わたし「僕の身長ですか?」

部長「そのぐらいかも(笑)」

わたし「重さは?」

部長「20キロ。」

心の声「わーい。\(^o^)/ 」

           だんだん嫌な予感が増加していく、心の中。

わたし「巾(はば)は?」

部長「10センチ」

わたし「えっ!えっ!!」

           しばし、沈黙・・・ちーん。(-_-)zzz

わたし「箱にどうやって入れるんですか? 2人で持ち上げてみたいなですかね?」

部長「そうだよね。どうするかな。。。」
部長「箱の形になってしまっていると、逆に作業しにくそうだよね。」
部長「部品を置いて、巻くみたいなのはどうだろう。」

 K部長さんは、偉そうなとこがなく、いつも一緒になって真剣に考えてくれるのです。

わたし「のり巻き!?」

部長「重量があるから、横から抜けてしまわないか心配だな。」

わたし「ふむふむ。サンプル作ってみます。」

      から・・・サンプルを作ること数回・・・完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ
「頑丈で長すぎる箱」

 サイズ(外寸):
  1530o×110o×65o






そして、工場長さんの登場です。 ジャカジャーン♪


工場長
「今、マグネットの箱やってるじゃない。取扱数量が増えてきてて、もう少し箱を良くしたいのと同時に、作業効率を上げたいと考えているんだ。」

工場長
「それでさ。今の箱はこれで、こうなってるじゃない。
ここをこうして、こうすることってできないかな?そうすると、工程が2つ減るじゃん。」

 工場長さん。すでに、部長さんや作業員さんと調整済で、アイデアを練っている感じです。


わたし
「はい。今、ロット4000個なので、1個当たり2つ工程が減れば、全体で考えると、かなり作業効率上がるかと思います。」

工場長「そうだよな。よし、これでいこう!」

わたし
「だだし、現在使用している箱と形状が変わるので、新しく型を作らないとできません。」

工場長「いいよ。その型代分は、作業効率が良くなることですぐにペイできるでしょ。」

     T工場長さんには、いつも感謝ばかりです。
     本当に、気さくで「工場長〜〜」って雰囲気なんですよね(*^_^*)


わたし「はい。見積もりとサンプルを作成します。出来次第、すぐにお持ちします。」


     扱い量が増えるという、状況が良い方向に進む中での話は早い! !(^^)!

        から・・・サンプルを作ること1回・・・完成したのがこれです。


○○○○○○○○イメージ
「頑丈で小さすぎる箱」


  サイズ(内寸):
    25o×23o×12o



上記のお客様に共通すること

ご自分の商品やサービスに対する自信と大切にする気持ちです。



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  「レトロ感の漂う箱」懐かしのC式箱(身と蓋タイプ/かぶせ式)
懐かしいレトロ箱



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